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ダイエットと糖質コントロール

「お腹が空いた」と感じるのは、血糖値が下がっている時に脳が出す空腹サイン。

実は、炭水化物(糖質)中心の食事は、食後の血糖値の急激な上昇や低下を引き起こすので、空腹サインが出やすいと言われています。

ダイエット中、注意したいのは炭水化物(糖質)。特に主食である「ごばん、パン、パスタ」は体にとって必要な栄養素を含みますが、炭水化物(糖質)を食べ過ぎてしまうと、脂肪が燃えにくい体になります。

体はエネルギーとして最初に糖質を消費。その後、脂肪を消費します。

炭水化物(糖質)中心の食事にすると、蓄積している脂肪が使われずに済むため、体脂肪が燃えにくい状態になります。

つまり、脂肪を燃えやすくするために、炭水化物(糖質)をコントロールすれば、優先して体脂肪が消費されるため、ダイエット効果が出やすい状態になります。

「低糖質ダイエット」「糖質制限ダイエット」「炭水化物ぬきダイエット」などを実践している人もいますね。

パンのバスケット

■炭水化物は抜くのではなく制限する

好きな食品を断つと、ストレスが溜まり余計に食べてしまう事はありませか? 

炭水化物(糖質)をすべて抜くのではなくて、炭水化物(糖質)があまり含まれていない食品を選んだり、炭水化物のかわりになる食品に切り替えてみましょう。

例えば、焼そばの麺の半分を白滝にしてみる。パスタのかわりに、大根やズッキーニを細長く切って使ってみる‥等、工夫次第で低炭水化物(糖質)メニューになります。

また、夜は体の活動が減り、炭水化物(糖質)が消費されにくい状態になります。夜の炭水化物(糖質)は控え目にしましょう。

 
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