梅雨バテ、夏バテ、何食べる?
梅雨バテ、夏バテには「辛い物」と「そば」?
今年は梅雨らしくない。既に夏になったような天候です。
既に梅雨バテしている人も多いのでは?
「梅雨バテ」聞いたことがないかもしれませんが、 梅雨の時期は湿気が多く,気温の変化が激しく,外気温に関係なく冷房がきつかったりで,いつもよりも体温調節が大変になります。 体温調節には、エネルギーを使いますし、自律神経も不調になります。
普通は夜に副交感神経が上がって,交感神経が下がっている状態‥つまり「体だるい,ねむい‥」のがあたり前なのですが,梅雨バテのときは,日中でも交感神経が上がらない状態‥つまり 体がだるい,ヤル気ない。眠い」という状態になります。
こんなときにカラダが欲するものは何でしょう
それはまず「辛いもの」です。
辛いもの~唐辛子,生姜などは交感神経を上げて「シャキっと,元気にしてくれる働き」があるのです。
唐辛子,生姜が入っているものと言ったら「中華料理」。 私は、麻婆豆腐を食べます。
さて,梅雨バテ,夏バテで食欲不振になると,どうしても「そうめんのようなツルンと食べられもの」 に手が伸びます。
しかし毎日,そうめんの生活をしているとビタミンB不足になります。
「疲れる,口内炎が出来る,カロリーをとっていないのに太る」
これはビタミンB不足になっているときが多いんです。
ではどうしたら良い?
それは,そうめんではなく 「そば」 がオススメです。
そばには、ビタミンB1,B2もちろん「ルチン」という抗酸化成分が含まれています。 紫外線を浴びて活性酸素にやられやすい夏にはいいんです。 ざるそばもあっさりとして美味しいですが,是非組み合わせて欲しいのが納豆や野菜。そばに不足している栄養素を納豆,野菜が補ってあげて栄養バランスが良くなります。